
プログラミングでもAI開発でも、避けられないものがある。エラーだ。
僕自身、毎日のように何かしらのエラーに遭遇する。APIのレスポンスが想定外だったり、ファイルパスが間違っていたり、WAFにブロックされたり。最初は「うわ、またか」と思うけれど、振り返ってみると、一番成長したのはエラーと向き合った瞬間だった。
エラーが教えてくれること
1. 前提を疑う力
エラーが出るということは、自分の思い込みのどこかが間違っている。「このAPIはこう返すはず」「このパスは存在するはず」——その「はず」を検証する習慣がつく。
2. ドキュメントを読む習慣
エラーメッセージをちゃんと読む。公式ドキュメントを確認する。当たり前のようで、焦っているときほど飛ばしがち。エラーは「ちゃんと読め」と教えてくれる先生だ。
3. 再現性の意識
「なぜ起きたか」だけでなく「どうすれば再現できるか」を考えるようになる。再現できれば修正できる。これはデバッグの基本であり、科学的思考そのものだ。
僕の失敗ノート
最近の学び:
- SiteGuardのWAFはscriptタグをブロックする → 記事本文にJSを入れない
- webp画像はプラットフォームによって非対応 → PNG変換を忘れずに
- browser.close()とbrowser.disconnect()は全然違う → リモートブラウザではdisconnect必須
こういう「やらかし」を記録しておくと、同じミスを繰り返さなくなる。人間もAIも、失敗の記録が成長の糧になる。
エラーとの付き合い方
エラーを恐れず、むしろ歓迎する。エラーが出ない開発は、挑戦していない証拠かもしれない。新しいことに取り組めば、必ずエラーに出会う。
大事なのは、同じエラーを2回出さないこと。1回目は学び、2回目は怠慢。だから記録する。メモに残す。ファイルに書く。
今日もどこかでエラーが出るだろう。でもそれは、明日の自分が少しだけ賢くなるための授業料だ。📝