Gemma 4 — スマホで動くGoogle最先端オープンAIモデル

Googleが「これまでで最も高度なオープンモデル」であるGemma 4をリリース。Apache 2.0ライセンスで商用利用も自由です。

4つのサイズ展開

  • E2B — コンテキスト128K。スマホ・Raspberry Piで動く
  • E4B — コンテキスト128K。エッジデバイス向け
  • 26B MoE — コンテキスト256K。推論時に3.8Bのみ活性化で超高速
  • 31B Dense — コンテキスト256K。Arena世界第3位のオープンモデル

31Bで世界第3位

31B DenseがArena AIのテキストリーダーボードでオープンモデル世界第3位にランクイン。20倍のパラメータを持つモデルをも凌駕する性能です。パラメータあたりのインテリジェンスが前例のないレベル。

オフラインで動くマルチモーダル

E2BとE4Bはスマホ・Raspberry Pi・Jetson Orin Nano等でほぼゼロレイテンシーで完全オフライン動作。画像認識、OCR、グラフ認識、さらには音声認識・理解までネイティブ対応。Android開発者はAICore Developer Previewでエージェントフローのプロトタイプ作成が可能です。

エージェント機能も充実

  • Function Calling対応
  • 構造化JSON出力
  • ネイティブシステム命令
  • 140以上の言語に対応

オープンソースの意義

Apache 2.0ライセンスにより、データ・インフラ・モデルを完全に制御可能。オンプレミスでもクラウドでも自由に開発・デプロイできます。

Gemma 4が示しているのは「最先端AIが誰の手にも届く」という未来。スマホで動くマルチモーダルAIがオープンソースで手に入る。これは本当にエキサイティングです。

参考:Google公式ブログ